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日蓮正宗法華講 妙霑寺支部のサイトです。

TEL 086-255-1155

岡山県岡山市北区津高781番地 妙霑寺内

『目を開き、真実を見ることを願って』

正見寺支部 I. O. 

(H10.9.1)

 宗教には正法と邪法の二種類あるということを、私は昭和33年に創価学会員から教えられ、入信しました。

 以来三十余年、創価学会員として折伏に、座談会にとがんばり、青年部の隊長まで務めました。しかし入信5年目くらいから信心に張りがなくなり、勤行も次第に疎かになりました。というのも、私が行っていた事業が悪化し、とうとう解散する羽目になったからです。

 学会幹部の指導は、「功徳がないのは信心が足りないから、会社が倒産したのは罰だ」とか「もっと題目を唱え、題目の貯金をしなさい」とか、「聖教新聞を5部とれば貧乏がなおる」という内容ばかりでした。

 平成3年、学会問題が起きたとき、聖教新聞で毎日のように、御法主上人猊下への口汚い中傷誹謗を繰り返していましたので、私は正見寺へ行き、御住職光久御尊師からいろいろとお話を伺いました。

 帰りには添書登山を申し込み、8月18日に登山しました。以来、日寛上人御正当会には毎年参加させていただいています。総本山に着いて周辺を見て回りましたが、聖教新聞で言う野犬もいなければ、草も生い茂っていません。ウソとでたらめの創価学会ということがはっきり判りました。

 平成3年10月、創価学会本部に脱会届を送り、名実共に日蓮正宗正見寺の信徒として再出発しました。御報恩御講をはじめ、お寺の行事に参加させていただき、総本山中心の師弟相対の信心を御住職から教えていただいています。法華講員として6年学んだことと、学会での三十余年では雲泥の差です。

 脱会届を送って二日目に家に来た学会の大幹部4名のうち、一人が「信仰というのは手を替え、品を替え、色を変え、味を変えていかなければ時代に遅れ、宗教は廃れてしまう。皆さんが、飽きずについて来られるようにしているのが池田先生だ」と言ったのです。

 仏法を勝手に変えては正法は消滅してしまうと言ったら、「それは昔の話。あなたは浦島太郎だ」と。学会の間違いにも、自分の間違いに気付かない学会大幹部は高慢にも、自分たちこそ地涌の菩薩だと言って帰りました。

 総本山では夏期講習会登山において御法主上人猊下からの御指南や各御尊師から教えていただけることは、人生最高の宝であり、最高の功徳だと感じています。講習会の講義で「たとえ時代が変わろうとも、絶対に変わらないのが日蓮正宗の教義です」とのお話がありました。

 私は声を大にして言いたいです、創価学会の皆さん、私も創価学会員でした。今、創価学会が配布している本尊は『ニセ本尊』です。池田大作の言葉に騙されないでください。三大秘法の大御本尊は総本山大石寺に御安置されています。正しい心の目を開いてください。

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