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日蓮正宗法華講 妙霑寺支部のサイトです。

TEL 086-255-1155

岡山県岡山市北区津高781番地 妙霑寺内

第35回 法華講妙霑寺支部総会

総会の内容

5地区代表決意及び活動状況報告

東区代表
 皆さんこんにちは。
 ただいま、紹介いただきました、東区の実歳と申します。
 第35回妙霑寺支部、支部総会誠におめでとうございます。
まず、最初に、御書の一節を、拝読したいと思います。
「日蓮が一類は異体同心なれば、人々すくなく候へども大事を成じて、一定法華経ひろまりなんと覚へ候。悪は多けれ ども一善にかつ事なし。譬へば多くの火あつまれども一水に はきゑぬ。此の一門も又かくのごとし。」
「異体同心なれば万事を成し、同体異心なれば諸事叶ふ事 なし」
と、異体同心事にあります。
 私たち東区は、目先の事柄に捉われることなく平成33年の大きな目標達成に向かって、小さな一歩を同志と共に踏み出しました。綺麗な言葉で綴ることはできません。東区は蓮の華のように、御住職様の御指導を素直に実行し、小さな一歩を9月までの目標とし、目標世帯数20世帯、目標人数23名を達成せんがため、一心不乱に邁進いたします。
 ご案内を致します。私達と共に自行化他に広布の友として同志として平成33年に向かって行動を共にする方々を募っています。ぜひ東区の皆さん、自分の宿業の境界を変える実行が、菩薩行ではありませんか?菩薩行を勇猛精進することを誓って、以上をもって東区の決意発表といたします。
 ご静聴ありがとうございました。   


西区代表
 皆様こんにちは。昨年6月から倉敷西区区長になりました加瀬野育子と申します。
 今年の西区の折伏誓願目標は21世帯、22名です。
 活動状況としましては、毎週土、日、月の唱題行に参加し家庭訪問に動いています。
 講員さんのところへ、大白法、予定表をお渡しし、妙霑寺支部の指針
○月に一度、御報恩御講に参詣し、一年に一人が一人の折伏
○年に一度、十月の御会式の参詣
○年に一度、総本山への御登山(支部総登山)
をお話しし、お寺へ参詣する信仰心の実践という思いで啓蒙しています。
 「信心している」と口でいうことは簡単です。しかし、実際に行ずることはむずかしいのですが、実行するから菩薩行となるのであります。
 これからは、西区皆様のご協力をよろしくお願いいたします。お互いに声を掛け合い御報恩謝徳申し上げ、頑張って参りましょう!!


南区代表
 皆さんこんにちは。平成29年度は折伏育成の年として出発して早や2か月がすぎようとしています。まだまだ寒い日が続きますが皆様には折伏に頑張っておられることと思います。
 南区としては本年の活動は、まず唱題を根本とした折伏をおこなって行きます。特に南区では活動者の老齢化により活動者の人材不足が顕著である為、本年は若い人たちを目標として、折伏していかなくてはと思っています。その為には地区内の家庭訪問を再度おこなって、未入信家族の確認を行い、そして若い人達の掘り起しを進めて、人材育成を早急にできるように努力していかなければと思っています。
日蓮大聖人様は、諸法実相抄において
「行学の二道をはげみ候べし。行学たへなば仏法はあるべからず。我もいたし人をも教化候へ。行学は信心よりをこるべく候。力あらば一文一句なりともかたらせ給ふべし。」
とおっしやっています。
 その為には我々法華講員はもちろん、新規入講者の方たちに毎月の一日お経日、御講等には必ずお寺に参詣するように教えてあげて、又御住職様の御説法を拝聴しこの信心への理解を深めるように、新規入講者の方々の育成をしていかなければなりません。
 妙霑寺法華講員の皆さん、本年こそ9月中には折伏目標を必ず完遂しようではありませんか。そして昨年一昨年の折伏の残りを少しでも取り返していけるように頑張ります。
以上決意発表といたします。 


北区代表
 北区の区長、小原です。第35回支部総会おめでとうございます。
 北区の折伏目標は72です。活動者は10人です。2人から3人で回っています。私としては、今一人の友人を一日でも早く折伏しようと思って毎日御本尊様に御祈念しています。
 猊下様の御指南に「決意とは、決断であり、覚悟であります。我々の信心も同様、いかなる困難や障魔が競い起きようが、大御本尊への絶対的確信と、断固たる決意をもって実践遂行する時は、必ずやあらゆる困難を乗り越え、所願を達成することができるのでありまして、その源泉こそが、まさしく唱題であります。」
と仰せられています。
 一日でも早く目標達成するように、皆さんと力を合わせ頑張ってやっていきたいと思います。


中区代表
 平成29年「折伏育成の年」本日良き日第35回支部総会、誠におめでとうございます。
 中区を代表いたしまして状況報告をいたします。支部折伏誓願目標は210名に対し、中区の目標世帯数41世帯、目標人数は52名となっております。
 現在の状況では、折伏も春季総登山も達成することはむずかしい状況です。中区としては、未入信の方を中心に家庭訪問の活動を行っております。しかし、活動者が少ないため、その上魔に負けた信心での実践ですので、思うように成果は得られません。今後は中区を活性化していかなくてはなりません。支部の皆様、私たちの妙霑寺を変えるためにも気持ちを一つにして心を起こしましょう。そのように思われませんか。
 私は、動けない時は、会社に訪問される方に、私たちが手を合わせたくなる日蓮正宗のすばらしさをお話しするように努めております。私は、毎年折伏ができておりましたが、今年は折伏することができておりません。必ず成し遂げます。
 御隠尊日顕上人猊下様は、
「仏法を顕す方法は、題目を唱えること、折伏をもって他にその功徳を説くことが、その道であり、このほかに正しく適切な方途は全く存在しない」と自行化他にわたる題目の実践を御指南されておられます。
 私たちは日蓮大聖人様の弟子である限り、自分自身を変えていくためにも、日々折伏する気持ちを忘れず、たとえ相手の方が聞くか聞かないかは別で、「折伏やるぞ」「折伏して相手の方を幸福に導き、自分自身も幸福になるぞ」との、強い気合を持ち、前進あるのみです。
 先日、指導会の折り、全国580ケ寺ありますが、今より25年後は3分の2になるであろう。186ケ寺は消滅するのではないかと言われております。
 今こそ、私たち日蓮大聖人様の弟子として、法華講全員で私たちの菩提寺である妙霑寺を活性化する大切なこと、御供養です。法の供養、財の供養、身の供養し、皆さんで徳を積み必ずお守りしなくてはなりません。33年80万人体勢が大きく出遅れております。また、過去2年間の残した数字を取り戻すこと、今一度原点に戻り自身の信心を振り返り、折伏は誰の為にするの、自分の為でしょう。信心している意味を考えてみませんか。自身の確信をどこに置いているか。
 日蓮大聖人様は「仏法は体の如し、世間は影の如し、体曲がれば影ななめなり」と御指南されておられます。自分自身の罪障消滅するには、仏法中心の生活にして命をかえていきましょう。
 皆様、平成33年に向け、講中一丸となって声を掛け合い、明るく楽しく元気に折伏誓願目標を今年は必ず達成してまいりましょう。御本尊様に嬉しい報告ができますよう精進してまいりましょう。ご清聴誠にありがとうございました。


青年部研究発表  テーマ「信仰の根本」 
      (〜創価学会を知り破折する勇気と力を!〜)

青年部が「信仰の根本」と題して、スライドを使ってプレゼンテーションを行いました。

 画像をクリックするとスライドショーをみることができます。  








創価学会のニセ本尊について、詳しく説明しました。参加者一同、真剣に学び、創価学会員へ折伏する決意を新たにしました。


 







ナレーションの担当とスライドを操作する担当の息の合った連携で、青年部の研究発表は大成功でした。

 








体験発表  婦人部 板倉 豊子 殿

 第35回支部総会、おめでとうございます。
 私が入講を決意しましたことをお話しいたします。当時、健康そのものの主人でありました。健康診断で肺に異常が見られます。一日も早く精密検査を受けてくださいと言われ、このことが縁になり、私の今までの信心を振り返る要因になりました。創価学会は最高の仏道修行と思って一生懸命に活動していたように思います。
 主人が、学会は間違っている、友人葬は考えられない。お寺に行こう。」とお寺で当病平癒の御祈念が縁となり、義理の姉と妹、三家族が脱会し、晴れて入講いたしました。
 御住職様が。「板倉さん、本山にお参りに行ってきなさい。」と早速手続きしてくださいました。当時、主人は歩くのがやっとの状態でしたが、総本山大石寺にお参りし、御開扉を賜りましたところ、帰りは別人のように元気そうで、「新幹線に間に合わない」と言って走るように駅に向うくらいになっていました。
 主人、姉と一緒の大御本尊様のお目通りはたいへん感激いたしました。あの姿は生涯忘れません。それから、法華講員として20年になります。先輩、役員の協力のもと、御本尊様のお使いと思って、寺院参詣の大切なことや支部総登山啓蒙と家庭訪問にまいりました。たくさんの講員さんとの出会いができ、幸せに思いますが、辛い時、悲しい時期もありましたが、ある講員さんからとっても明るい声で「元気にしている」とお電話をくださいました。元気をいただいて、また未入信家族の訪問は何度も何度も訪問して未入信の方に出会えると入講されるよう勧めてまいりました。
 また、私の過去の創価学会時代の人たちに学会から離別するよう、再折伏もできました。
 私ごとですが、平成26年の夏、健康診断で早速入院となり、肺炎です。生命にかかわります。1ケ月余りの入院生活でした。
 一日も早く我が家に帰りお題目を唱えたいと、希望退院をお願いし、2ケ月ごとに検査とのこと。我が家に帰り御本尊様の前に座り、お題目を唱えられず、涙が先に出て辛い日が何日もありました。
「罪障が出ているときは、辛くても御本尊様を疑ってはいけません。辛くても宿業は必ず消えます。只ひたすらに信心を貫き通していきなさい。目指すは一生成仏です。一生かけて成仏の道を歩くのです。罪障との戦い、魔との戦い、このことを肝に銘じ精進していきなさい」
 人前では元気そうに振る舞って活動いたしました。御本尊様にすがる思いで病魔との戦いの2年間でした。昨年12月12日、検査の結果は「心配ありません」とのことでした。
 平成28年「折伏躍進の年」各区ごとに集中活動となり、東、西、南、北、中。6月から10月は、たいへん暑い中、皆様ご苦労様でした。
 北区は、9月10月、平日は原講頭さんの休日は、声をかけてくださり、土曜日は毎週と決めて一時間の唱題をして、創価学会員宅を重点に訪問しました。玄関払いや二度と来るなと押し出されたり、あるいは学会は信用できないから真言宗に戻りましたが、昔、妙霑寺にお世話になりましたので、お礼に参りますと、お寺に来られ御本尊様に手を合わせて帰られたご婦人宅に再度折伏に行きたいと思っております。
 講頭さんが、年内一人でも二人でも折伏を頑張ろうと、12月に入り、学会員宅に4軒訪問いたしました。一軒の方は、今の学会に不信を感じられていますが、周囲の学会に気を使って決意できないようです。未入信家族の訪問は、新年の初参りの啓蒙に頑張りましたが、年内の折伏は残念ながら、できませんでした。しかし、活動者が一人また一人と増え、過去にない活動だったと思います。
 この週間リズムを今年度も続行したいと思いますが、新しい年を迎え「折伏育成の年」に、決意新たに毎日一時間の唱題に参りました。
 1月1日入講されました。1月18日、ある講員さんからお電話があり、折伏を一緒にお願いしてくださいとのことで、喜んで参りました。ご夫婦ともに学会員でしたが、奥さんは私が、御主人はお友達が話をして、折伏いたしました。
 素直に決意されお寺に連絡を取り、夕方5時に勧誡、入講されました。11月から1月と3ケ月間、折伏を願って御住職様と共に唱題の功徳を積もうと決意しました。


地方部長祝辞  (代読 副地方部長)

   祝 辞
 御住職菅原信了御尊師、副御住職菅原良乾御尊師のご臨席を賜り、開催されます法華講妙霑寺支部第35回総会誠にお目出とうございます。
 お寒い中参加されました妙霑寺支部講員の皆様大変ご苦労様でございます。
 今年は岡山地方部も、妙霑寺支部も正念場の年であります。絶対に敗けられない年であります。
 妙霑寺支部講員の皆様には、昨年までの信心の殼を打ち破り、妙霑寺支部創立六十周年記念の日如上人猊下の揮毫「精進心」「不退心」昨日より今日、今日より明日と、毎日一歩でも成長する仏道修行を一年間持続していただきたいと思います。
 トランプ大統領は嘘を平気で発言し、世界中に悪影響を及ぼし不安を増大させています。
 日本においても、創価学会の邪教化が急速に進み、地震・異常気象等の天変地夭が頻発しています。これを阻止出来るのは、日蓮正宗僧俗による折伏以外にはありません。私達の使命は誠に重大であります。
 日蓮正宗の信心は師弟相対であります。信心の根本の師匠である御法主上人に信を取り、その御指南通りの信行に努めていくことが最も肝要であります。
 「貫主上人は本仏の代官にもあり、又本仏の義にもあり」
と仰せられるように、代々の御法主上人は御本仏日蓮大聖人様の、御代理でありますから、私達は御法主上人の御指南を日蓮大聖人様の御意と拝し、師弟相対の信行を尽くしていくことが大切であります。
 日蓮大聖人様の仏法は、ご法体御所持の御法主上人に師弟相対することによって、以信代慧の働きにより血脈が流れ通い、即身成仏が叶うのであります。
 日如上人猊下は『折伏育成の年』の本年は 必ず全支部が折伏誓願目標を達成するようにと御指南でございます。
 師匠の命があれば 必ず実践遂行するのが弟子の在り方でありますから、本年は絶対に折伏誓願目標を達成いたしましよう。
 又、次代を担う若い後継者や活動家を育成いたしませんと法華講組織の未来はありません。育成にも励んでいただきたいと思います。
 本日ご参加の皆様には、御法主日如上人猊下の御指南に信伏随従し、手続ぎのお師匠様である菅原信了御尊師、菅原良乾御尊師の御指導に随従し 原良輝講頭を中心に一結し「折伏育成の年」を勝利されますことをお祈りし、祝辞とさせていただきます。
    平成29年2月26日
                       岡山地方部長 土井一義


指導教師 御指導

指導教師 御指導  日蓮正宗法華講妙霑寺支部第35回支部総会、誠におめでとうございます。
 宗祖日蓮大聖人「御聖誕八百年」慶祝、法華講八十万人体勢構築「平成33年」まで4年、本年は「折伏育成の年」、大きな意義の35回総会であります。
 実に意義深い総会でありますので、「おめでとうございます」だけで済むまい。我が支部の現状を考え、将来の「我自身」「我々一人一人」が菩薩道を行じ、成仏するために、謹んで申し上げます。
 誰人も御存知の御書の御文であります。
「行学の二道をはげみ候べし。行学たへなば仏法はあるべからず。我もいたし人をも教化候へ。行学は信心よりをこるべく候。力あらば一文一句なりともかたらせ給ふべし。」と諸法実相抄(668)に仰せられています。
 「自行」と「化他行」は、「信心」より「をこる」と仰せられました御文であります。本日は「行学は信心よりをこるべく候」と仰せられました「信心」について申し上げます。
 今更「信心」の話もないのでありませんか、と考える方もいるでしょう。しかし、「信心」について、指導しなければ御報恩の道理、即ち「八十万人構築」の道理に悖(もと)ると考えましたので、「信心」について申し上げます。「信心」について話さねばならないと決意しました、そもそもの原因は、「法華講八十万人体勢構築」の御法主上人猊下の御指南に対し奉り、我が妙霑寺支部は御奉公の一念、即ち「信仰心」に欠けていると観えるからであります。
 その一つは、平成27年の「誓願目標」の50%に到達できなかった。
 その二は、昨年28年も「誓願目標」未達成、一昨年同様の「50%」に到達できず。
 先程の「諸法実相抄」(667)には、「法華経の行者となるは過去の宿習なり」と仰せであります。以前に「願兼於業」についてお話したことがありますが、今、日蓮大聖人様の「三大秘法の御本尊」様を信心する因縁は、我々一人一人が、自ら願って末法に生まれて信心しているのであります。「願兼於業」の地涌菩薩の一人一人なのであります。それで菩薩としての「信心」について申し上げます。
 「2年続けて未達成」の原因であります。「信心」の二文字の憶想の誤りが原因であると断言できます。「憶想」とは、「信心」に対する「おもい」が「憶」であります。「想」も「おもう」「考える」という意味ですから、過去、法華講に入講する前に「習った」か、または世間一般に言われている誤った観念を信じて、自分の流儀で信心の考えを作り、結論づけた「憶想」であります。この憶想が「習気」といいまして「惑障」であり、菩薩行の「三障四魔」の原因にもなります。
 それでは「信心」の仏法の「正義」でありますが、
「法蓮抄」(814)に、
「信無くして此の経を行ぜんは手無くして宝山に入り、足無くして千里の道を企つるが如し」
と日蓮大聖人様は仰せであります。
 また、「文底秘沈抄」(六巻抄71)に、日寛上人は、
「信有って行無きは即ち信堅からず、行を去るの信は縁に遇うて便ち退す。」と御指南されています。
 「自分の流儀」、または先程申し上げました「真言宗」や「浄土宗」や「創価学会」などで習った誤った「思い込み」「信心観」が、未達成の要因と判断できます。
 御義口伝(1765)に、
「惑障を伏するを相似即と云ふなり、化他に出づるを分真即と云ふなり」と仰せられています。
 大聖人様が「諸法実相抄」(668)に、「我もいたし人をも教化候へ。行学は信心よりをこるべく候」と仰せの御慈悲溢る御言葉を真心を以って拝し奉りましょう。「我もいたし」とは「自行」であります。「人をも教化候へ」とは「化他行」であります。「折伏行」の真であります。
 過去、34年の妙霑寺支部の「法華講」としての「信心観」を今回を境として、自分の信心の誤りを教化し、過去2年の「未達成」を払い流し、御指南完遂達成に、菩薩の信仰心を以って御報恩謝徳申し上げ奉ろうではありませんか。



講頭謝辞

講頭謝辞 本日、ここに第35回法華講妙霑寺支部総会を開催するに当たって、妙霑寺御住職様並びに副御住職様にご臨席を賜り、盛大に開催することができました。
 皆さん、おめでとうございます。
 御住職様におかれましては、御法務繁忙の中にも関わりませず、ご臨席を賜り、また、ただいまは、甚深の御指導を賜りました。まことにありがとうございました。御礼申し上げます。
 また、法華講岡山地方部、部長土井一義様よりは、御丁重な御祝辞を賜りありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
 皆さん!法華講妙霑寺支部結成第35回、まことにおめでとうございます。
 さて、平成33年宗祖日蓮大聖人御聖誕800年の大佳節4年後に控える本年は、法華講80万人体勢構築に向けて、いよいよ、僧俗一致、異体同心して励むべき時であります。過去2年間支部誓願目標を達成できなかった反省を踏まえて、本年こそは何がなんでも必ずやり遂げなければなりません。
 宗祖日蓮大聖人様は「如説修行抄」に「末法今の時、法華経の折伏の修行をば誰か経文の如く行じ給へる。誰人にても坐せ、諸経は無得道墮地獄の根源、法華経独り成仏の法なりと、音も惜まずよばはり給ひて、諸宗の人法共に折伏して御覧ぜよ。」と仰せであります。
 また、御法主日如上人猊下様は、立正安国論の御講義の中で「私達の一人ひとりが本当に幸せをつかみ、世の中が幸せになるために一天広布を目指して戦ううえにおいては、やはり、間違った思想、間違った考え、その根本にある邪義邪宗を破折する破邪顕正の戦いを進めていくことが一番大切なのです。」と御指南されています。
 私達、妙霑寺支部法華講は、富士の清流を脈々と受け継いでいくためにも、自分流、自己中心の信心ではなく、御法主日如上人猊下の御指南に添い奉り、妙霑寺御住職様の御指導の下、師弟不二の唱題を根本として、本年の折伏請願目標を必ず完遂しなければなりません。
 「信心」しているのです。「信心」しているという実証を示すことです。必ず完遂して「法華講妙霑寺支部」は御報恩の誠を尽くしてまいることをお誓いし謝辞といたします。 


合唱「地涌讃徳」  指揮 婦人部

婦人部指揮 合唱地涌讃徳

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