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日蓮正宗法華講 妙霑寺支部のサイトです。

TEL 086-255-1155

岡山県岡山市北区津高781番地 妙霑寺内

第36回 法華講妙霑寺支部総会

総会の内容

5地区代表決意及び活動状況報告

  東区・西区・南区・北区・中区の代表がそれぞれ発表を行いました。
東区
 皆さん、今日は。只今紹介いただきました東区、区長の実歳です。
 第36回妙霑寺支部、支部総会誠におめでとうございます。これより東区の昨年の反省、並びに抱負決意等の発表をいたします。
 最初に昨年の反省と申しますのは、各地区に割り当てられた折伏目標が達成出来なかったことです。要因の一つとしては、各行事に関して声掛けが不足していたと痛感しています。
 本年の年間実践テ-マの「行動の年」も早2か月が過ぎようとしています。
 本年の東区の折伏目標は目標世帯数17、目標人数27名となっています。目標達成に向っていくには一人一人が目標を立て、各家庭の諸事情などあるとは思いますが、支部活動の参加、例えば毎週土曜日、日曜日の午前中に唱題会を行い、終了後に折伏活動を行っていくことが大切です。
 また、御講の参加、各行事の参加、寺院に参詣して、御住職様、副住職様のご指導をよく聞き、実践してまいろうではありませんか。
 冒頭でも申しましたが、東区の皆さん、声を掛け合い協力して「行動の年」にふさわしい年にしていこうではありませんか。以上です。
 ご静聴ありがとうございました。

西地区
 法華講妙霑寺支部36回総会おめでとうございます。西地区長の加瀬野育子と申します。
 西区では、第一日曜日の唱題行とお掃除の後、20分ぐらい集まっていただいて活動方針等を決めて動き、次の第一日曜日に報告するという形で動いています。
 日如上人猊下様の一月度広布唱題会の砌に、「私どもは折伏に際し、たとえ相手が反対する人であったとしても、妙法を下種したことがやがて縁となって入信に至るのでありますから、邪義邪宗の謗法の誤りをしっかりと指摘し、根気よく大聖人様の仏法のすばらしさを説いていくことが誠に大事なのであります。」と御指南されております。
 今年は、「行動の年」と銘を打たれました。平成33年宗祖日蓮大聖人様御聖誕800年法華講80万人体勢構築の御命題を達成するため、より一層折伏、育成に邁進してまいりましょう。
 私は思います。後悔しないためにも、出来る時に出来ることをしていきましょう。すべて仏様の御奉公になっているのですから、御奉公出来ることは、ありがたく尊いことだと思います。
 妙霑寺の支部の皆様、唱題をあげて動きましょう!!
 御清聴ありがとうございました。

南区
 皆さん、こんにちは。
 平成30年は「行動の年」として出発して2月度広布推進会の決起大会も過ぎました。まだまだ寒さが続きますが、皆様には折伏にがんばっておられることと思います
 南区の本年度の折伏目標は26所帯、40名であります。
 2月は南区を中心に活動を行っています。他地区の方々の応援をいただきながら、回っています。
 今から36年前の春、妙霑寺の法華講結成式で第一回目のスローガンは、この宗旨の信心は異体同心、折伏弘教に尽きるのではないか、と法華講設立委員会において決定をいたしまして、第一回法華講妙霑寺支部総会が開催されまして、現在にいたっております。
 日蓮大聖人様には「異体同心事」において、
 「異体同心なれば万事を成じ、同体異心なれば諸事叶う事なし」と仰せです。
 今年は行動の年です。第一回支部総会のスローガン、異体同心、折伏弘教は、わが法華講妙霑寺支部の信心の基本だと思います。本年の誓願を達成するために力の限り行動していかなくてはなりません。
 私たち南区の役員はもちろん講員の皆さん一人ひとりが活動者としての自覚を持ち、異体同心して南区の地域を回っていきましょう。
 南区の皆さん、本年こそ折伏誓願目標を、必ず達成いたしましょう。
 以上南区の決意発表とします。

北地区
 第36回妙霑寺支部総会、おめでとうございます。私は、北区、区長の小原です。よろしくお願いいたします。
 決意としては、やはり折伏を実践していくことです。
 曽谷殿御返事に、
「謗法を責めずして成仏を願はば火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべしはかなし・はかなし、何に法華経を信じ給うとも謗法あらば必ず地獄にをつべし」と仰せのように、相手の邪義謗法を破折しなければ相手を救うことはできません。ゆえに折伏する時は、相手の仏性と人格を尊重する精神に立つとともに、その謗法を徹底して折伏しなければなりません。折伏の方法としては、あらゆる縁故やつてを求めて下種元を拡大することだと思います。
 活動内容としては、寺院での唱題後、折伏・家庭訪問にまわります。
 3月16日には、板倉さん宅にて座談会を開催します。北区が中心となって、妙霑寺を盛り上げてまいります。
 私個人としては、2人の友人に声をかけているので、ぜひ、折伏したいと思っています。
 以上、決意発表とします。

中地区
 皆様こんにちは、平成30年「行動の年」が動き始めました。
 本日、第36回支部総会、開催誠におめでとうございます。
 中地区の折伏活動につきまして活動者が少ない、また活動する時間が取れないと言ったことは、地区長であります私の力の無さと考えております。今年一月支部講員の皆様のご協力で家庭訪問をいたしました。今後、今年の目標としましては訪問ができていない場所、また、未入信の方を中心に、中地区の皆様に私達が信心しているのはなぜなのか、私たちの人生が変わった今の喜びを周りの方々に示し教えてあげるよう、また折伏はどうして行わなければならないのか、意義を指導し、今日まで体験、経験したことをできることから地道に改革し、折伏活動してくださる方、その輪と和を広げ、中地区を活気づけてまいります。中地区の皆様、ばんがって参りましょう
 「宗祖御聖誕の月」御聖誕800年の佳節はいよいよ3年後となりました。御隠尊日顕上人猊下様は、「仏法は時ということが大事であります。摂取と折伏の二門の中では、まさに真実の正義によって折伏の修業を成することが、要務であります。」と「新年の辞」において御指南くださっております。
 また、御法主日如上人猊下様は、「講中が共通の目的意識と異体同心を以って、全体行動を起こしていけば如何なる障魔にも負けない強固な団結の輪ができ堅牢にして活動的な講中を構築して、誓願目標を達成することができるのであります。」と御指南くださっております。
 私たち、妙霑寺支部は、今年こそは誓願目標を達成し、御指南を心肝に染め10度でならなければ
100度、1000度と折伏、育成の行動に次ぐ行動を開始いたしましょう。
 「やりなさい」と言われてするのではなく、自ら行動を起こして参りましょう。
 以上で中地区の決意発表をいたします。御清聴、誠にありがとうございました。

青年部研究発表  テーマ「信心と申すは折伏なり」

青年部が「信心と申すは折伏なり」と題して、スライドを使ってプレゼンテーションを行いました。

 画像をクリックするとスライドショーをみることができます。  








体験発表  婦人部 古谷 良子 殿

 法華講妙霑寺支部第36回支部総会 おめでとうございます。 こんにちは、古谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 昨年、夏の終わり頃、中学時代の同じクラスでした大賀君と立花君が突然訪ねてこられました。 私は、びっくりしまして、どうして私の家がわかったのって聞きましたところ、私の兄に聞いて来たとのことでした。 兄とはもう13年くらい会わないままになっていました。コックをしていまして、仕事柄いろいろなお店で修業し、忙しいこともあり、連絡ができなくなっていました。 大賀君に、兄の住まい知っているのって聞きましたところ、「おぉ〜わかるでー」と。私の心臓は音が聞こえるほどドキドキしていました。 「どこに」住んでいるのって聞きましたところ、兄は玉野市宇野にて小さなお店を出しているとのことでした。
 三日位しまして、兄のお店まで行きました。 ランチタイムが終わりディナーまでの時間があったようです。思い切って店内に入り「こんにちは」と言いました。 兄はすぐに私がわからなかったみたいで、私を見つめていました。少しして嬉しそうに「良子か?」って呼んでくれました。
 亡き母が私に良く言ってくれていた言葉を想い出すことが多くなりました。 「良子ちゃん。たった二人しかいない兄妹なのだから仲良くしなくてだめよ」って母の言葉です。想い出しては涙ぐむ日が多くなりました。 兄も年を重ね、ずいぶん性格も丸くなったようです。何度となくお店に通いました。 何としても兄を折伏したいと思いました。強い気持ちで信心の話をしていきましたところ、「創価学会でないなら」と申しまして「わかった。入信するよ。良子には心配させてきたので」と言ってくれました。 「お店の都合もあるので、妙霑寺に伺うのは、少し先になるけれど、それでよいなら」とのことでした。
 後日、あいにくの雨でしたが、兄は無事に御授戒をお受けできました。 御住職様、副御住職様から、折りのふれての的確なアドバイスをしてくださり、誠にありがとうございました。 先々のことは、私達凡夫にはわかりませんが、目的をもって寺院に参詣し、御奉公していると不思議な縁があり、折伏する使命だと感じることができることを体験いたしました。
 また、昨年は一月の初登山から11月は2回の登山、12月は添書登山にも参加できました。 強い思いが一年を通じてまして、達成できたのかなって?とても幸せに思っております。総本山に登山できたことが、私のとって誇れることです。 御一緒に登山できた方々、お世話になりました。この場を借りましてお礼申し上げます。ありがとうございました。 宗祖日蓮大聖人御聖誕800年を慶祝し「法華講員80万人体勢」に精進してまいります。 平成30年「行動の年」唱題、家庭訪問、折伏、登山と、折伏誓願目標完遂に御奉公して強い信念をもって参りましょう。
 以上、体験発表といたします。


地方部長祝辞

   祝 辞
 皆様、こんにちは。
 法華講妙霑寺支部第36回支部総会、誠におめでとうございます。
 本日は、皆様にお願いがあり、出席させていただきました。
 1つは、春季総登山の啓蒙についてであります。
 連合会登山として3万名の結集を目指しており、岡山地方部の目標は271名、妙霑寺支部の割り当て目標90名を完遂して、岡山地方部の目標達成にご協力よろしくお願いいたします。
 2つ目と致しまして、妙霑寺支部は岡山地方部にあって35%を占める中心の大支部であります。すべてにリーダーとなるべき責任を義務付けられた使命ある支部であることを自覚して、仏道修行に精進していただきたいと思います。
 日蓮正宗の信心は師弟相対にあります。正師である御法主上人猊下様に信伏随従し手続の師匠である御住職様の御指導に素直に随従するところに成仏があります。
 妙霑寺支部の皆様は宗門有数の御高僧であられる菅原信了御尊師様を御師匠として仏道修行に励める幸せを御本尊様に感謝して、ぜひ一生成仏を遂げていただきたいと思います。
 皆様には、菅原信了御尊師、菅原良乾御尊師の御指導に素直に随従し、原講頭を中心に「行動の年」の折伏誓願目標達成をお願いいたしまして、祝辞とさせていただきます。
 本日は、誠におめでとうございます。


指導教師 御指導

指導教師 御指導  法華講妙霑寺支部 第36回支部総会、おめでとうございます。
 平成33年、宗祖日蓮大聖人御聖誕「800年」の慶祝、法華講80万人体勢構築を3年後に控えた本年、「行動の年」に入り2か月がたちました。
 今年の妙霑寺支部の支部総会、この総会のスローガンに 「今年こそ我々の力で『誓願目標』達成だ!」とございます。この心意気に感動、感激、感銘しました。
 去る2月18日、法龍寺で行われました広布推進会、決起大会の砌、原講頭様が「決意発表」をされました。その決意発表の中で強く印象に残ったのは「27年、28年、29年の3年間未達成でありました。」という内容でした。 法華講支部の代表として、地涌菩薩の眷属として御本尊様への御奉公の信仰心、信心に未熟であるという告白がなされました。講頭として断腸の思いであったと感じました。 本支部総会を境として「二度とこのような恥辱をしてはならない」と思います。皆様、いかがですか。
 本日は、毎日朝に夕に拝読し奉る『自我偈』の御経文でありますが、
「衆生既に信伏し、質直にして意柔軟に、一心に佛を見たてまつらんと欲して 自ら身命を惜しまず」 と、説かれています。 この御文の「質直にして意柔軟に」と説かれております「質直」とは何様なる御意でありましょう。
 『譬喩品』(開結182)に、 「若し人瞋無く質直柔軟にして常に一切を愍み諸仏を恭敬せん」 と説かれています。
  「質直にして意柔軟」 心(意)、まっすぐにして我儘な心持がなく柔軟の心になる。我意、我見が無くなると仏の教えを素直に求め、この教を求める者は、心が柔軟でなければならない。 この誠実で意(信心)が、柔軟な人は「心から一心に仏の教えを信じ、身も心も仏の教えに御奉公する。
 我意・我見を捨てる。我意・我見のことで一言申しますならば、御講の日、何回か申し上げましたことで「信心させていただきました。」と話す。丁寧語、さらには謙遜語の使い方でしょうが、謙遜語では、遜(ゆず)る、謙(へりくだ)る。 「させていただきました」も同じ意味ですね。 御本尊様を敬い、寺や僧侶を敬う気持ちが、その語を使うのではないか、と思います。
  「御供養」申し上げる時、 「少ないかもしれませんが」 とか、 「ほんの気持ちばかりですが」 とか、 「粗末な物ですが」 といわれることがあります。 また、注意されたことで寺院への参詣を止める。このような気持ちでは、それまでの善意・善根が無くなってしまい「怨む、憎む」の悪の因を作ることになります。
 世間一般に使用されている語、真剣に素直に正しい語を身に付けましょう。
心を込めて尽くした事柄も悪意にしてしまったのでは「信心している」といえません。
また、法華経譬喩品第三に、「以信得入」(信を以て入ることを得)とあります。これは、智慧第一と称された「舎利弗」が将来において、必ず「華光如来」という仏になると説かれています。この舎利弗ですら、「智慧」ではなく「信心」によって成仏得道したことが説かれているのであります。
 本日の総会を境に、法華講妙霑寺支部は、「信心」を根本にして、真実の地涌菩薩としての自覚に立って、誓願目標を完遂成就し、信・行・学。一心に前進しましょう。
 出席された皆様一人一人の信行倍増を御祈念し、住職指導といたします。


講頭謝辞

講頭謝辞  本日、ここに第36回法華講妙霑寺支部総会を開催するにあたり、妙霑寺御住職菅原信了御尊師並びに副御住職様の御臨席を賜り、また、岡山地方部長土井一義様のご出席をいただき盛大に開催することができました。
 第36回総会、誠におめでとうございます。
御住職様におかれましては、御法務繁忙の中にも関わりませずご臨席を賜り、また、ただいまは甚深の御指導を賜りました。まことにありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。副御住職様におかれましては、総会に向けて青年部の研究発表をはじめ、種々の御指導、御配慮を賜りました。厚く御礼申し上げます。
 また、法華講連合会岡山地方部、部長土井一義様よりは、御繁忙の中にも関わりませず、ご出席を賜り、ただいまは御丁重な御祝辞をいただきました。まことにありがとうございました。
 平成33年宗祖日蓮大聖人御聖誕800年の大佳節まで、いよいよあと残すところ3年となりました。
残念ながら過去3年間、我が支部は折伏誓願目標を達成することができませんでしたが、その反省を踏まえて、本年こそは、何が何でも必ずやり遂げねばなりません。
 御法主日如上人猊下様は、2月度広布唱題会の砌
「宗祖日蓮大聖人御聖誕800年まで、あと3年と迫った本年、これからの3年間の戦いは極めて大事であります。もし遅れを取っている支部があったとすれば、決意を新たに総力を結集して、何としてでも、遅れを取り戻さなければなりません。
 そのためには、講中挙げて真剣に唱題に励み、その功徳と歓喜をもって、まず動く、そして、何しろ動く。動けば智慧が湧きます。講中が一致団結して、勇猛果敢に折伏を行じていけば、遅れは必ず取り戻せます。否、必ず取り戻さなければなりません。まさしく、上杉鷹山が言うように『なせば成る。為さねばならぬ、何事も。為さぬは人の為さぬなりけり。』であります。」と、御指南あそばされております。
御住職様は、「折伏もしないで何が信心だ!」と御指導くださいます。
 先程の青年部の研究発表のとおりです。私達は信心しているのです。信心しているという実証を示すことであります。今までにしたことない挑戦に取り組み、境界を変えましょう。
 皆さんがたお一人おひとりが、寺院に参詣して、1ケ月20時間の唱題を実施し、講全体で1ケ月
300時間を目標に取り組んでまいりましょう。
 御法主日如上人猊下の御指南に信伏随従し、御住職様の御指導を行動に移し、実行し、なせば成るの信念のもと、本年度の誓願目標を早期に必ず達成することをお誓いし、謝辞といたします。


合唱「地涌讃徳」  指揮 5地区代表

婦人部指揮 合唱地涌讃徳

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